酒井宏樹 ワールドクラスDF Hiroki Sakai Warrior Skills.

酒井 宏樹(さかい ひろき、1990年4月12日 – )は、千葉県柏市出身のプロサッカー選手。リーグ・アン・オリンピック・マルセイユ所属。ポジションはディフェンダー(SB)、 ミッドフィールダー(SH)。日本代表。

長野県中野市で出生し、幼い頃に千葉県柏市に引越す。
小学6年生の時、一度練習に参加したことがきっかけで、柏レイソルの下部組織で練習生としてプレーするようになり、2003年、中学入学と同時に柏レイソルU-15へ正式加入。
2009年、トップチームへ昇格。当初はセンターバック登録だったが、右サイドでレアンドロ・ドミンゲスと強力なコンビを形成してブレイク。同年10月、A代表も初選出。
2011年、クラブワールドカップ全4試合に出場。サントスFC戦ではネイマールと初対戦した。

2012年7月1日、移籍金約100万ユーロ(1億円)でドイツ1部・ハノーファー96に移籍。右サイドバックとして定着するが、2015-16シーズンに2部降格。契約満了で退団となった。
2016年6月24日、フランス1部のオリンピック・マルセイユに完全移籍。2部降格クラブからのフリー移籍に、当初は財政難を象徴する選手として見られていた。だがすぐさま右サイドバックに定着し、フランス代表フロリアン・トヴァンとリーグ屈指のコンビを組む。最近はセンターバックや左サイドバックでも起用され、プレーの幅を広げている。
2018年4月12日、ヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグRBライプツィヒ戦で、終了間際にマルセイユ移籍後初得点。14年振りのELベスト4進出に貢献した。

日本代表として、2014ブラジル大会メンバーに選出。だが当時ザックジャパンでは内田篤人が絶対的な右SBとして君臨し、酒井宏樹の出番はなかった。
同じく出番のなかったDF酒井高徳は、膝に負傷を抱えながらプレーする内田を見て「おれたちは内田さんと比較するレベルにもなかった、それが悔しかった」と宏樹との対談で心情をあらわにしている。
4年後、2018ロシア大会メンバーに選出。全4試合にフル出場し、なかでもセネガル代表サディオ・マネをおさえた第2戦のプレーは自身でも満足するほどだったという。

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